- 上坂すみれ『ANTHOLOGY & DESTINY』
- 山下達郎『ソフトリー』
- Ado『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』
- 大友良英『映画「犬王」オリジナル・サウンドトラック』
- ビューティフルハミングバード『Sincere』
- 冨田ラボ『7+(SEVEN PULUS)』
- LITTLE TEMPO『LOVE MAX』
- Kazufumi Kodama & Undefined『2 Years / 2 Years in Silence』
- ザ・リーサルウェポンズ『アイキッドとサイボークジョー』
- カーリングシトーンズ『Tumbling Ice』
- 上坂すみれ『ANTHOLOGY & DESTINY』
「優れている」だなんて基準ではなく純粋に「好き」と向き合えばこのアルバムがダントツトップ。自作詞曲が多い今作は「上坂すみれが作る世界」をあらゆるボーカルバリエーションで表現していて聞くたびに聞くごとに愉快。
- 山下達郎『ソフトリー』
曲って音楽ってCDってこうあるべきだなー。としみじみほれ込む快作。シティポップリバイバルの渦中でお手本を示してくれたのも心強い。
- Ado『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』
UTAという新しいアバター、実力あふれる制作陣、んでもって驚異的ともいえる歌唱。Adoがボーカリスト実験曲ではなく届ける相手のいるポップソングを歌ってくれたのがうれしかった。
今年のベストムービーといえば『犬王』。サントラを改めて聞くと音楽劇としての力強さを落とし込んでいるし、森山未来アヴちゃんによる歌唱曲のライブ感も伝わってくる。
- ビューティフルハミングバード『Sincere』
10年待った。11月に10年ぶりにライブをバンド編成で見て既存曲をやってくれたのも嬉しかったけど新曲もすばらしくて彼らのエバーグリーンぷっりに舌を巻いたのだった。そんな新曲詰め合わせの今作はこれからの10年を思わせてくれるもの
- 冨田ラボ『7+(SEVEN PULUS)』
このアルバムに集まったアーティストの幅広さと彼らと音で遊ぶ冨田さんの懐の深さを感じる。ベースラインをたどるとそのリズミカルさに小躍りしたくなる。
- LITTLE TEMPO『LOVE MAX』
ウン年ぶりのリリースであることを良い意味で感じさせないリラックスアルバム。ななーんも考えんとぽーとしたいときにとてもよい
- Kazufumi Kodama & Undefined『2 Years / 2 Years in Silence』
こだまさんの最もドゥープな部分を引き出してくてた意欲作。こうゆうの欲しかった!
- ザ・リーサルウェポンズ『アイキッドとサイボークジョー』
メジャーリリース作品でもパロディとリスペクトと手作りMVで駆け抜けてくれた。
- カーリングシトーンズ『Tumbling Ice』
徹底的に「趣味でやってる」感があって、大の大人が寄ってたかってこんな愉快なアルバムを作ってくれてありがとうの気持ち。